[そのほか]『目的地までが遠すぎる…残念な「最寄り駅」10選』
という記事が、東洋経済のウェブサイトに載っていた。サブタイトルは、『施設名を冠した駅名だけど歩くのはきつい』である。出てくる、10の例は施設の名前が駅名にはいっていながら、実際には駅からけっこう離れているものである。歩いて15分程度の例も多く、歩いて40分かかるという、森林公園(東武)はかなりはげしい例の方である。読んでため息が出てしまった。
九大の伊都キャンパスは、JRの九大学研都市駅から歩いて、4.5km〜5.5kmほどである(市道の交差点までなら4.5kmを少し切るくらい、理学部だと約5kmである)。なお、最後は上りである。あれくらいで『残念』(それは普通の受け止め方だと思うが)だとすると、九大学研都市駅(JR筑肥線)は、残念の上にも残念、とか、残念の中の残念、といったことだろうか。(なお、九大学研都市駅の近くに九大の何かがあるからこの名前がついたわけではなく、伊都キャンパスあるがゆえということだそうである) 伊都キャンパスには、九大の理、工、農、文、教育、経済、法、新しい共創学部(競争ではない)、本部などがある。
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