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2015.09.30

[キャンパス移転]捨てる、また、捨てる、そしてまた、捨てる

 研究室の面積は約1割減なので、いろいろ捨てていかないとHキャンパスの部屋にはおさまらない。建物を新築したときに棚や机などの物も新しいものが入ったという話を昔は聞いたことがあるが、そのようなことは今回のQ大学R学部の移転では基本的に無い。向こうに新しいものが入っているから古いものを捨てていくのではなく、入らないから捨てていくという表現が適切である。だから、”これを持っていくのか”と言われそうな、古く、見た目、いたんだ(見た目だけでないこともある)物でも、持っていくこともある。
 R学部では、捨てるものの置き場所に次々と物を持ってくる人、というのが日常風景である。

いまより不便な所に引越すのに狭くなるのか、と聞かれれば、単に”その通り”とか”然り”ではなく、”その通り過ぎる”、とでも答えるのが適切に思える。

 1割減と言ったら、R学部の教員からお叱りを受けたことがある。移転先のIキャンパスの建物は、今のHキャンパスの建物に比べて、天井が低いので、棚などはつかえてそのままでは持って行けないものもある。体積を考えれば90%では済まないというわけである。面積でなく空間という意味ではその通りだろう。

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[キャンパス移転]移転の時期

 ”授業をしながら引越しだ”

  Q大学R学部の引越は、かなりの部分が10月の後期がすでに始まって授業が普通に行なわれる時期にされる。授業をしている時期のさなかに引越すというのはあまり聞いたことがない。
 大学がキャンパスを移転するというと、3月の春休みに引越して新年度を新しいキャンパスで迎えるのがよく見られるパターンであろう。次善の策としては夏休みに引越して、後期は新しい方で、というのも考えられる。
 Q大学R学部も、学部の教職員にとっては、昨年の12月までは、夏休みに引越すはずだった。
いまのスケジュールについて、初めて噂を聞いたときは悪い冗談だと思った。昨年12月の、教職員を集めた説明会の、集まりの良さと真剣さは最高だったと思われる。だが、その後、色々様々あったので、もうまるで3年くらい前のようだ。

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[キャンパス移転]ある大学のとある学部の移転

 Q大学R学部は、2015年の夏から秋にかけて、いままでのキャンパスから直線距離で20数キロばかり西にある新しいキャンパス用地に移転しようとしている最中である。すでにいくつかの研究室は移転し、これから10月末にかけて次々移転していく。まず、全体にかかわる条件を書いておく

・移転先が不便

・移転後は研究室に割り当てられた部屋の面積が約1割少なくなる

・授業が休みの期間だけでなく、後期の授業が行なわれているときも移転の引っ越し自体が行なわれる(10月に引越す研究室は多い)

もう少し、細かく書くと

・Q大学では、研究施設など比較的小規模なものを除けば、どのキャンパスも平坦な場所で、比較的本数の多い鉄道の駅から歩いてすぐのところにある。新しい、Iキャンパスは鉄道の駅から直線で4kmほど(道のりだと5km近くなる)の丘陵地にある。

・Q大学では、移転しない学部なども少なくなく、いわゆる”タコ足”状態は移転後も続く。新しい、Iキャンパスが離れているので、キャンパス間の距離はむしろ大きくなる。

(Q、R、Sはアルファベットで順に並んでいる。H、Iもやはり同じように並んでいる)

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2015.09.14

[千早・香椎]黒木書店が宮脇書店の店に

 名島の黒木書店に改装後、初めて寄ってみたら、宮脇書店の「黒木 名島店」になっていた。宮脇書店のウェブサイトにもその名前で店舗の一覧に載っている。黒木書店のウェブサイトの方には、宮脇書店グループの一員となったと書かれている。
 コミックの新刊台が減ったことを除けば、棚の配置自体は変化が少ないが、実用書が増えたようである(ということは他が減ったということになる)。22時までの営業になったそうだ。

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