[その他]ロシア帝国のモスクワ
ロシア帝国時代にモスクワは敵国に攻め込まれたことがある。有名なのは『戦争と平和』にも出てくるナポレオンだが(ヒトラーはモスクワ近くまで迫って反撃にあい退いた)、イワン雷帝のときにクリミア汗国と戦争をしてモスクワに攻め込まれて焼き払われている。クリミア汗国はモンゴル帝国のキプチャク汗国の後継国家の1つである。ロシア帝国がクリミアに攻め込むのは18世紀の半ば近くなってからで、ロシア帝国領になるのは18世紀も終わりに近いエカテリーナ2世のときである。
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