« 2013年11月 | トップページ | 2014年1月 »

2013.12.30

[その他]ウェールズのサッカークラブ

 ウェールズのサッカークラブの中には、イングランドのリーグに入っているところがある。いまプレミアリーグにいるスウォンジー・シティとカーディフ・シティ以外にも、たとえば、Newport County A.F.C.はLeague2(プレミアリーグを1部として4部にあたる)にいる。ウェールズのリーグができた1990年代初頭に、当初そのリーグに参加しなかったチームがあり(たとえばIrate Eightと呼ばれる8つのクラブなど)、その後、遅れてウェールズのリーグに参加したクラブとそうしなかったところがある。世界最古のプロサッカークラブだと言われるレクサムFCはIrate Eightではないがその時にイングランドのリーグにいて、いまでもそうである。
 逆みたいなケースもある。ニューセインツ(今はTNSという名前らしい)は、本拠地がイングランドとウェールズ両方にまたがっていて、スタジアムはイングランド側にある。所属リーグはウェールズのである。イングランドに本拠地がありながら他のリーグに参加している例としては他にベリック・レンジャーズ(スコットランドのリーグに参加)もある。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.12.29

[鳥だの森だの]Xバンド(レーダー)

 雨がどのくらいの強さで降っているかがわかるXバンドMPレーダーは野外での調査では(それ以外でも)便利だが、広域の気象レーダーはCバンド(4-8GHz)を使っていて、Xバンドはこれよりも周波数が高い8-12GHzになる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[鳥だの森だの]心拍で個体識別

 Appleが心拍の特徴による、人間の個体の識別について特許を申請している(AppleInsider)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.12.28

[NFL]最終週

 いよいよ最終週だが、とくにNFCは激戦で地区優勝が4つとも決まっていない(12勝3敗のシアトルでさえワイルドカードになる可能性がある)。プレーオフがらみの対戦の予想をしてみると、
カロライナ対アトランタはカロライナ有利、
ボルチモア対シンシナチはシンシナチ有利、
マイアミ対ジェッツはマイアミ有利、
グリーンベイ対シカゴはわずかだがグリーンベイ有利、
デンバー対オ-クランドはデンバー有利、
カンザスシティー対サンディエゴはサンディエゴ有利、
シアトル対セントルイスはシアトル有利、
フィラデルフィア対ダラスはフィラデルフィア有利、
で、第1シードはNFCがシアトル、AFCはデンバーになりそうな気がする。
サンフランシスコ対アリゾナは非常に拮抗している。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[その他]サイバーマンデイ

 以前はあまり聞かなかったが、秋にブラックフライデイ(Black Friday)とかサイバーマンデイ(Cyber Monday)とかを耳にすることが増えた。アメリカでは11月の第4木曜日が感謝祭(Thanksgiving Day)で次の日曜日にかけて4連休になるところが多く、感謝祭の次の日がブラックフライデイ、連休明けがサイバーマンデイである。初めて聞いたときには、ブラックフライデイは株の暴落で有名なブラックマンデイみたいなものかと思った(ブラックフライデイは1975年ころには広く使われていたそうで、それはブラックマンデイ以前である)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[鳥だの森だの]360度撮影のカメラ

 ある点からの全周を1つの画像にすることは、パノラマ撮影などの名前ですでに行なわれている。自動的にこれを行なうカメラが最近出てきている。1つはRicohのThetaである。ほかにも、Panonoというボール状のカメラが販売されるとのことである。これは36個のレンズを使っていて、7200万画素とのことである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.12.23

[NFL]あと1週

 レギュラーシーズンは今週のあと1試合(マンデイナイト)が終わればあと1週。AFCは、プレイオフの出場枠6つのうち5つが既に決まり残りはワイルドカードの1つで、7チームはプレイオフの可能性がなくなっている。NFCも、7チームはプレイオフの可能性がなくなっているが、プレイオフの出場枠6つのうち決まっているのは2つだけ。AFCでは負け越しているピッツバーグに、NFCでは勝ち負け数が同じであるグリーンベイにわずかに可能性が残っている。今週の残り1つはサンフランシスコとアトランタで、サンフランシスコはこの試合と次週のどちらかに勝てばプレイオフ進出である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.12.21

[その他]最高峰が1000m未満の都道府県

 千葉県、京都府、大阪府、沖縄県の4つで、その中では千葉県の愛宕山が最も低い。大阪府は葛城山(大和葛城山の方)である(最高地点なら金剛山の中腹で、1000m以上)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.12.15

[その他]ロシア帝国のモスクワ

 ロシア帝国時代にモスクワは敵国に攻め込まれたことがある。有名なのは『戦争と平和』にも出てくるナポレオンだが(ヒトラーはモスクワ近くまで迫って反撃にあい退いた)、イワン雷帝のときにクリミア汗国と戦争をしてモスクワに攻め込まれて焼き払われている。クリミア汗国はモンゴル帝国のキプチャク汗国の後継国家の1つである。ロシア帝国がクリミアに攻め込むのは18世紀の半ば近くなってからで、ロシア帝国領になるのは18世紀も終わりに近いエカテリーナ2世のときである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.12.13

[千早・香椎]人工島には(ローソン以外)郵便ポストがない?

 仕事で福岡市の東側やその付近を移動することは多いのだが、ときどき、家はそれなりの軒数あるのに郵便ポストが見当たらない地域というのが気になる。たとえば、人工島(香椎照葉)である。ローソンがあるので店内には郵便ポストがあるのだと思うが、それ以外には見たことがない。香椎台の上の方(4丁目・5丁目)でも見たことがない(2丁目でも見た記憶がない)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.12.10

[その他]東広島市

 先日、広島大学の東広島キャンパスを訪れた。約13年ぶりになる。以前行った時には交通関係で大変だった記憶しかなかったが、今回は宿の場所(以前は東広島駅付近に宿をとってしまい、夜、歩いて帰ったこともあった)にもよく注意した。
 キャンパス内は喫茶店なども印象がよかった。ただ、最寄り駅(JR山陽線の西条)まで直線で約4km、実際には5km近いので、駅から徒歩15分くらいのところにあるキャンパスとは大きな差はあった。
 福岡に比べて、朝は7~8度も寒く(東広島も福岡市もアメダスの観測点がある)、滞在中は最低気温は零下だった。意外に寒いと思って聞いて見ると、広島市とはだいぶ天気がちがうとのことだった。そういえば、このあたり(正確にはやや西)は、山陽線の傾斜が急で通行の難所として知られているのだった。

 直線で約4km、実際には5km近いというのは、移転推進中の九大の新しいキャンパス(伊都キャンパス)とJR九大学研都市駅の関係とよく似ている。ただし、西条のまわりの方がだいぶにぎやかな印象だった。西条駅の方が乗車人数がだいぶ多いから当然かもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.12.07

[その他]ザビエルとシャビ

 ザビエルといえば戦国時代に日本にやってきた宣教師である。ザビエルは新しい家といった意味だそうだ。XavierやXabierという名前は、このザビエルに由来するのだが、よく見かける例として、シャビやシャビ・アロンソ(いずれもサッカー選手)がいる。シャビで見ると、Xavierの愛称でXaviになっている。
 有名な人がいると、その名前(苗字などに相当する部分も)をとって名付けるのは、ときどき見られる。Florence NightingaleとFlorence Nightingale Davidなどのように。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[その他]myiasis

 myiasisは、ハエの幼虫などが生きている哺乳類の組織を食べることやそれによる(食べられる側の)悪影響を指す。代表的な例として、不妊虫放飼法の成功例で有名なラセンウジバエ(Cochliomyia hominivorax)がある。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[その他]occult

 哺乳類の排泄に関する論文を探していてoccult bloodやoccult bleedingという語を見たのは15年あまり前のこと。「オカルト?」と思ったが、occult bloodやoccult bleedingは潜血のことである。天体が他の天体を隠すこと(掩蔽、occultation)を指す動詞もoccultである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.12.05

[その他]ういろう

 薬ではなくお菓子の方である。宮崎でも作られていると最近聞いた。名古屋のういろうの知名度が平均的には高いような気がするが、関東地方だと小田原も有名である。九州では山口のおみやげで見かけることも多い。山口のはわらび餅っぽい感じがする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.12.04

[統計][その他]平均の暴政

 研究者は、ばらつき(たとえば分散)に比べると圧倒的に、平均に関心を持つことが多い。どうも生物学ではその中の分野にはよらずそうであるらしく、‘tyranny of the Golden Mean’というBennett(1987)のことばはよく引き合いに出される(おそらくそこから派生したのだと思うが”tyranny of straight lines”などの表現も使われる)。最近、このことばを最初の部分に大きく出したTD Williamsの論文をみると、ほぼ同様のことをGalton(1889)が言っているそうだ。ずっとそうなわけで、単純な伝統といったものではなく、人間の認知的な特徴のような気がする。
 動物の行動ではAlexanderが以前に個体群内のちがいに注目したことが、研究の大きな転換点だと言っていた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[NFL]Colquitt兄弟(というよりも一族か)

 デンバーは今シーズン快調で、先だってはここまでやはり快調で同地区のライバルでもあるAbdtLead率いるカンザスシティーにも勝った(これでホームとアウェイ両方でKCに勝ったことになる)。デンバー対カンザスシティーは、両方のパンターBritton ColquittとDustin Colquitt が兄弟である(Dustinが兄)。これだけでもかなり珍しいと思うが、Colquittというファミリーネームがそう多いとは思えないのに、NFLで聞いたおぼえがあったので調べてみると、”鉄の時代”のピッツバーグでのパンターがCraig Colquittだった(”鉄の時代”の最初の二連覇のときにスーパーボウルで勝っている)。このCraig Colquittが、BrittonとDustin兄弟の父親である。さらに、Craig Colquittの弟Jimmy Colquitt,はシアトルでパンターをしていた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年11月 | トップページ | 2014年1月 »