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2010.03.22

[統計]生態学会にて

 生態学会大会で一週間近く滞在していた東大(とその周辺)から戻ってきた。会期の大部分(とくに16,17日)は、人数的にみると会場の端にあたる大会本部/学会本部付近にいて、あまり多くの発表を聞いたとは言えなかった。人との打ち合わせや相談は数多かったのだが。
 林さん(国立環境研)に、学会前に声をかけられて、シンポジウム「生態リスク」にどう向き合うのか?2:データ解析からリスク解析へ」に行った。朝、打ち合わせが入って、会場に入ったときには深澤さんのマングースの話が始まっていた。上野さんのデータ同化の話はおもしろかった。でも、もう少し物理的なところと、分散共分散行列の扱いについて、詳しく聞きたかった。また(上野さんもふれておられたが)、「『良いモデル』の統計学小史」という題名から期待されるのとは少し違っていた。同じシンポジウムの山村さん(農環研)による「最尤推定法の近似としてのベイズ法の活用」という話は、あれっと思う(というよりも、えっ、と思う)題名だったので、聞いておきたかったのだが、逃してしまった。
 「よいモデル」「正しいモデル」「統計的方法を適用して、言いたいこと」といった、少し一般的なことについても議論しておくといいのではないかと思った。今回はサンプルサイズが少ないのだが、AIC最小のモデルを正しいモデルと言っている例は、AIC使用例の3割以上はあった。

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