[その他]日本のプロ野球のコミッショナー
日本のプロ野球のコミッショナーに新しい人物が就任したそうだ。巨人ファンだとのことである。日本のプロ野球のコミッショナーが存在感を示したできごとは、私にとっては、”空白の一日”(ドラフト破りですね)の後の動きだった。あのときのコミッショナーは都市銀行(たしか富士銀行、このころは今のように都市銀行の名前が頻繁に変わることはなかった)のもと頭取で、硬骨だという評判だった。でも、ドラフト破り弁護としか思えない動きに終始していた。
権限がないのかというとそうでもない。コミッショナーは、日本のプロ野球に属する団体や個人に指令を発することができ、コミッショナーの出す指令などは、最終決定で、日本のプロ野球に属するあらゆる団体と個人を拘束する、といった内容(記憶で書いているので、少し表現の違いはあるかもしれません)が、野球協約に明文で規定されていたはずである。規則上は強烈な権限を持っていることになる。
野球協約というのもすごいネーミングだが、正式名称はずっとおとなしく日本プロフェッショナル野球協約だそうである。
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