[その他]ゆめタウン博多の紀伊国屋書店は5/25オープン
毎日新聞などによれば5/25開店だそうである。面積は930坪ということは3070平方メートルくらいで、ダイアモンドシティのフタバ図書がたしか3400平方メートルくらいだったからかなり広そうである。
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毎日新聞などによれば5/25開店だそうである。面積は930坪ということは3070平方メートルくらいで、ダイアモンドシティのフタバ図書がたしか3400平方メートルくらいだったからかなり広そうである。
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これまでに、坂を上ることが趣味だという人を複数知っている。坂をあがり続けるのは無理なので、いったん下ってきてはまた上がるというのを繰り返すことになるようだ。見かけ上はスキー場などと同じ、意味は反対ということになる。そう考えてみると、”坂を下る系”は趣味として珍しくないので、下り好きはヒトの特徴かと思っていた(すると、そうではない集団はないかとか、他の形質と相関はないかとか、同じ集団でも時間変化はないかとか、いろいろ考えてしまうわけである)。なお、登山は一見”坂を上る系”のように見えるが、登山をする多くの人にとっては、上ること自体は目的ではないような気がする。手近な坂でも繰り返して上ること自体が楽しいという登山愛好者はかなり少ないと思う。
やはり。”坂を上る”は珍しい趣味なのだろうかと思っていたら、生態学会の会長である菊沢さんが『階段を見れば駆け上がるというのは、単に衝動というか習性とでもいうべきか、趣味とは言えないだろうな』と書いているのを見つけた。もしかすると、平均的な性質(上り好きの表現型)に時間的変化があるのかもしれない。
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新年度に入りばたばたしているうちに、NBAのプレーオフが始まり、もう少しすると一回戦の結果が決まる。毎年のことだが、プレーオフ出場権とシード順位がかかったシーズン終了間際は消化試合とはほど遠いことが多い(負けるだけ負けて次のドラフトのいい指名順位をとろうとしていると言われるチームもたまにあったりするが)。今シーズンは、西でゴールデンステイトが最終盤に勝ちまくって8位にすべりこんだし、シカゴは1つ勝ちが足りなかったためにシード順位が2位から5位になってマイアミ(4位)と当たっている。
やはり本命はダラス、そしてフェニックスかと、評判を見てなんとなく思っていたが、始まってみると、ダラスはゴールデンステイトに1勝2敗で、しかも負け試合はあまり接戦ではない。第3戦も負けたのだが、ダラスはシュート成功率が悪いうえに、ゴールデンステイトは先発全員が二桁得点である。フェニックスもレイカーズ相手に2勝1敗である(レイカーズはコービー・ブライアントが得意の大量得点をすると、ベンチメンバーは全部合わせて10点くらいしかとっていない)。シカゴはなんとディフェンディングチャンピオンのマイアミに3連勝で(以前ならこれでスイープだ)、たしか0勝3敗から盛り返して勝ち抜いたことはNBAではなかったはずである。
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機材の話なのだが、野外で調査のために4×5を使ったことはない。銀塩写真用カメラ(フィルムカメラ)といえば全体的に特殊な目的以外には使われなくなっているし、フィルムカメラになじんでいる人でも35mmフィルムしかなじみがない人は多いだろうから、4×5を説明しておくと、フィルムの大きさで単位はインチである(1インチは2.5センチくらい)。カメラ(フィルムカメラ)は普通フィルムサイズは1種類しか使えないから、フィルムサイズがちがえばカメラの種類がちがうと思ってもいいわけである。そこで、4×5はカメラの種類の名前でもある。なお、6×6とか6×7とか6×9とかいうとき単位はセンチメートルである。
4×5の1コマ分は35mmの1コマ分の何十倍かの面積があるわけで、画素数が著しく多いようなものである。画素数はアピールしやすいスペック上の特徴なので、ひとによってはなぜ4×5がもっと使われてこなかったのかと思うかもしれない。おそらく、観賞する画像サイズが大きくないなら画素数が大きいことはほとんどむだであることと、フィルムサイズが大きいと携帯に不便であることだろう。四つ切かそれ以上の大きさにプリントして写真をみることは、写真が趣味という人でもそう多くはなかったと思う。
4×5をカメラシステムとしてみると、いくつか他にはない特徴がある。(1)どのメーカーのレンズでも使える(レンズボードという板にレンズをつけ、ボードごと交換する)、(2)アオリが自在、(3)フィルムが1枚ものなので、いったんフィルムを入れたら同じフィルムで何枚か撮らねばならないということがない、などである。人によっては、(4)レンズを通過した後の光を測光可能(なぜかTTLと言うことはあまりないような気がする)というのもぐっとくるかもしれない。
レンズも、シュナイダー、ローデンシュトックというよくあるメーカー以外に、ニコンやフジノンもあり、日本のコンゴーという会社のもある。
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スイスのSeitzという会社が一億六千万画素のデジタルカメラを売り出したそうだ。有名どころだとPhaseOneのPowerPhaseFXが一億三千万余だし、パイオニアはたしか一億五千万弱のを出していたから、画素数自体では驚きはしなかった。”もしかしたら持ち出して野外で使えるのではないか”と思わせる姿ー大変そうではあるがーに少々驚いた。シャッター速度の制約もゆるいようだ。本体にコンピューターをつけるのだろうから、野外装備としてはまだ大変そうだが、かなり近づいてきた気がした。
個人的事情だがいやな感じがするのはレンズである。レンズは何をつけているのかはっきりわからなかったが、どうもリンホフボード(あるいはそれに似たもの)にシュナイダーかローデンシュトックとかのよくあるメーカーのレンズをつけている(ウェブページにも、シュナイダーかローデンシュトックをボードにつけて装着するのがおすすめとある)ようだ。4×5用のレンズはしばらく処分せずに持っていることにせざるをえないだろう(ほとんど使わないレンズは場所をとらないようにボードは外そう)。イメージサークルが大きいレンズもまだ使い道がかなりあるかもしれない。
さて、以前、パイオニアに一億五千万弱画素のものについていくつか聞いたときに、大きくないサイズのプリンターしかないのなら画素数が多くてもあまり意味はないので、出力機器がそれだけの画素数で意味があるのものかどうか確認いたしましょうか、と言われた。”無駄な画素数”はデジタルカメラを使ってとくに外で仕事をするとき、重要なチェック項目である。目的が達成できるなら、むしろ画素数は少ないほうが、携帯しやすさ、ファイルサイズ(ファイルが多くなるとかなり重要)など、いいことも多い。
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大学には福岡から東京に出張などで行く人は多いから、羽田空港の福岡発最終便の時間はわりとよく知られている一種の常識に近いものである。昨夕、管理しているコンピューターまわりのトラブルを復旧(比較的新しいバックアップがあった)して、空きっ腹をかかえて夕食に行くと、羽田を23時半に出て家に帰ってきたら2時半をまわっていたという会話が耳に入ってきた。23時なんて時間に(発どころか)福岡空港着の便もないのだがと思っていたら、北九州空港着の便で乗り合いタクシー使用なのだった。事前に予約しておくらしい。
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仙台からお客さんが来たので、ワインを開けました。「白が」ということだったので、たぶんよく飲んでいそうなぶどうの種類(私が覚えていてしかも役立つ気がする数少ないワインの情報)ではない方がいいかと考えて、手元にあった(いずれも手に入りやすいもの)Gewurztraminer(Hugel)、Chenin-Blanc(Vouvray)、Garganega[おもに](AnselmiのSan Vincenzo)のどれにしようかと迷った結果、HugelのGewurztraminer[2003](外見、テイスティング・ノート)にしてみました。
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政府の教育再生会議の分科会では、『国立大学の大学院生に占める同大学の学部出身者(内部進学者)を最大3割程度に抑える』ことでまとまったそうだ(読売新聞などによる)。
”どうやるんだ、入試で落とすのか? 受験者の出身大学で入試の合格ラインが変わる?”、”引越し費用が・・・”(だいぶ昔だが、私の場合、大学院の入学金支払いでもう限界だった)などと次々に頭に浮かんできて整理できないが、影響は相当に大きい・・・だ・・ろ・・う
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まったく別のことを検索していて、毎日新聞のサイトで、政府の教育再生会議が2025年をめどに日本に留学する学生を100万人にする計画を報告に盛り込む方向だという記事を見た。初めは数がまちがっているのかと思った。たしか、1999年ころには5万人で、少し前に10万人をこえたところである(学生支援機構のサイトに詳しい)。ちなみに16,7年前は3-4万人くらいだった。大部分が私費留学生ということはそのころも10万人を越えた今もあまり変わっていない。
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採餌行動の論文集が今年の秋に発行予定。
Stephens, David W., Joel S. Brown, and Ronald C. Ydenberg (eds.) Foraging. University of Chicago Press. hardcover ISBN: 978-0-226-77263-9, paperback ISBN: 978-0-226-77264-6.
採餌行動全般にわたる本は久しぶりのような気がする。
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好物かといえば、そうではないのだが、ときどき食べたく(飲みたく)なるものがある。たとえば、コーラ。出先で飲み物を買うときコーラということはほとんどないが、2-3ヶ月に一度くらいの割合で飲みたくなることがある。もう少し頻繁に飲みたくなるのがウィルキンソンのジンジャーエール(商品名はジンジャエールかもしれない)である。どこにでも、というくらい見つけるのに困らないカナダドライのものとは生姜の味の濃度がまるでちがうので、カナダドライの方は代わりにはならない。ジンジャービアでもいいのだがウィルキンソンよりもさらに見つけにくように思う。
ウィルキンソンのジンジャーエールにも複数の種類があるが、ドライではないびん入りのものが、生姜の味がはっきりして私にとってはいいようだ。
食べ物の方では、カリフラワーのクミン炒め、ナスの酢味噌和えとかもそうで、これらは自分で作ればすむのだが、カリフラワーは食べたくなったときに限ってなかなか見つからなかったりする。
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James S. Clarkの新しい本(2007年)である。以下は、まだ手元に来ていないので不確実さが残る。本の紹介を見ると、環境科学はデータとモデルの使い方の革命を経験しているとして、基本的な最尤法からベイズ統計までカバーしており、統計的バックグラウンドはなくてもいいです、ということである。
Amazonなどで見ると
・Models for Ecological Dataという150ページほどの本(ISBN13: 0-978-0691122625)
と
・Models for Ecological Data: An Introductionという632ページの本
がある。発行所は両方ともPrinceton University Pressである。
Princeton University Pressのページ(目次はもちろん第1章のpdfもある)では
Models for Ecological Data: An Introductionは544ページである(ISBNはAmazon.comと同じ)で、Paper Lab Manualという152ページのものがありISBN13も0-978-0691122625である。AmazonのModels for Ecological DataはこのPaper Lab Manualのことらしい。Models for Ecological Data: An IntroductionにはAccompanying lab manual in Rというものがあり、それがPaper Lab Manualなのだと思う。
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SpringerのUse R!シリーズからこんな本が出るそうだ(今年の8月刊行予定)
題名 Bayesian Computation with R
著者 Albert, Jim
ISBN 978-0-387-71384-7
使われる関数などはLearnBayesというパッケージにあるそうだ(昨日の時点ではCRANでは見つからなかった)。
著者は、Minitabでベイズ統計をするという本(Bayesian Computation Using Minitab)を書いていた人だと思う(たぶんこの人、こちらのサイトもある)。
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本の広告でA Gentle Introduction to Stata というのを見て、気になったので、探してみると、統計に限らず、Gentle Introductionとタイトルや副題についた本はかなりある。Introductionは多くの場合”入門”と訳されるだろうから、Gentle Introductionは”やさしい入門”だろうか。
gentleの反対は?と考えてみて、hardとかunkindとかwildとかheavyとか(loudということもこの意味ではないだろう)がIntroductionの上につく題名の本は、見た記憶がない・・・
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題名Linear Mixed Models: A Practical Guide Using Statistical Software
著者B. West ほか
出版社Chapman & Hall/CRC 2006年
線形混合モデルの本である。具体的なソフトウェアについては、R, SAS, SPSS, HLM, Stataが説明されているが、Rの例はあまり多くないようだ。R以外はいずれもそれなりの価格の商品ソフトである。
SAS, SPSS, Stataはいろいろな手法をカバーした統計ソフトだが、HLMは階層線形モデルに特化したものである。
HLMのサイトはこちら。425米ドルで、扱えるデータサイズが小さい無料版があるそうだ。会社はLISRELと同じところである。
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ここのところ山のように立ちはだかる仕事を1つずつ片付けながら、踊るようにして締め切りのある仕事をその隙間に忍びこませる生活なので、新聞記事などへの注意が低下している。政府の教育再生会議は、『大学教員の給与についても、60歳以上で2割、63歳以上で3割それぞれカットし、実績のある若手に手厚く配分する仕組みを求める』(朝日新聞)のだそうだ。
記事の終わりごろにちょこっと出てくるので見落としていました。大学教員って、石ころが坂を転がり落ちるようにすごい職になっていく・・・
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A4のノートといっても、いわゆるノートパソコンではなく、紙のノートのことである。大き目のノートは私にとっては便利なのだが、あまり売っていないので、見つけたときは買うかどうか迷う。松山で見つけたのだが罫が広いのでパスしたら、意外に見つからず、細い罫(通常のサイズのノートの細い罫と同じくらいのもの)は結局みつからず、探したあげくにやや広めの罫のものを買うことになってしまった。細い罫で100枚くらいのA4ノートを作っているメーカーは(たぶんあるのだろうが)どこにあるのだろうか。
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統計の本でソフトウェアとしてはRをおもに使っている1冊である。実用的かつ計算的なベイズ統計の入門書で、教科書として使うなら週3時間で13週分くらいになるそうだ。
Bayesian Core: A Practical Approach to Computational Bayesian Statistics.
著者Jean-Michel Marin & Christian P. Robert
2007 Springer
ISBN 978-0387389790
Springerのサイト
と著者のサイトがあります。
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