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2005.06.22

[進化]血縁選択・・・

 講義の準備をしていて、ふと血縁度と協同的性質の関係の説明のバリエーションを思いついた気になり(核とミトコンドリアが出てきたのに反応して思いついた気になったので、反応経路はよくわからない)、何を考えたのか、Hamilton(W.D.Hamilton)の論文集「Narrow Roads of Gene Land」を開いてしまった。1964年の血縁選択の論文を4年生からM1にかけて読んだ記憶が文章の難しさとともによみがえって、ぞっとした。読み返したがやはりむずかしく、Charnovがどこかにdifficult to followと書いていたのを思い出す。あとでMichodとHamiltonの論文を読んだときには救われた気がした(さらにGrafenの秤を見たときには救われる人がたくさんいるだろうと思った)ことも思い出したが。Hamiltonは、Fisherの統計論文ともども読み直してみようと思っているのだが、1964年の論文を見るたびにそこで中止になっている。
 Hamiltonの論文集のタイトルは確か、奥の細道にちなんだものだった。”ちはやぶる奥の細道”だと何と訳されるのだろうか。

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