[関西]堺の最高気温19.0度
10月29日、堺の最高気温は今度は19.0度とのこと。
大阪環状線は山手線と似ているように見えるが実はちがっているとは鉄道関係の記事などでよく言われるところである。大阪環状線では、環状線を回るだけでなく、関西本線や阪和線などにいわば出ていく電車も走っているので、乗っているといつのまにか、奈良や和歌山方面にいってしまうことがあるなどはよく指摘される。それに比べると目立たないかもしれないが、大阪環状線のいくつかの駅では電車の来る間隔が、山手線からイメージされるよりもだいぶ長い。たとえば、芦原橋駅などでは、昼の時間帯には、内回り外回りともそれぞれ、1時間に4本であり、ほぼ15分程度の間隔である。
去る2022年3月末で、九州大を定年退職しました。研究室を片付けて空けるなどはひとまず終わったものの、持ち帰った荷物で自宅はいっぱいで、まだまだ整理が必要です。一つの区切りを迎えました。今年度よりの科研費もあり、まずはデータ解析の統計的方法の研究も進めています。
アメリカの大統領選挙の、週ごとの開票では、開票当初は共和党がリードしているが、開票が進むと民主党が追い上げ、時には逆転するように見えることがよくある。「red mirage」などとも呼ばれるようである。
多くの票がある都市部と相対的に票数が少ない(たとえば)農村部があり、都市部で片方の党が強く、(たとえば)農村部では反対側の党が強いと、こういうことはよくある。都市部では多くの票数があって開票はより遅くなって、追い上げてくるように見えるわけである。日本でも、見られることがあり、珍しい現象ではない(ただ、日本では衆議院の小選挙区では選挙区の狭さゆえかはっきり見られることが少なくなった印象がある。大きな自治体の首長や参議院の選挙区選挙に注目すると見つけやすいだろう)。投票自体はすでに終わっていて、結果は客観的には定まっていて、いわばその結果をちらちらと小出しにしつつ見ていてながら、「追い上げ」や「逆転」と言っているわけだから、本当の逆転ともいえない。見かけのものにすぎないから「mirage」という名前は当たっているともいえるだろう。
インターネットのサイトでは何といってもわかりやすいのは得票率で、しかもそれはその時までの開票結果でのパーセントである。では、開票のある時点で”リードされている”側は、未開票分だとどのくらいの割合なら、最終的に勝てるのだろうか。
たとえば、開票率80%の時点で、赤党の候補が51%、青党の候補が49%の場合、残りの20%が赤党4:青党6なら、全部開票した時には、赤党の候補が0.8×0.51+0.2×0.4=0.488、青党の候補が0.8*0.49+0.2*0.6=0.512となり、最終的には、赤党候補48.8%で青党候補51.2%となり、青党候補が勝つことになる。残りの20%が赤党4:青党6ほど青党が強い必要はなく、赤党9:青党11でも青党候補が勝つことになる。
これが90%開票された時点での得票率51%対得票率49%だったら、残り10%ではより大きな違いが”逆転”に必要になる。残り10%で赤党候補1:青党候補3だと、最終的に全部開票された結果は赤党48.4%で青党候補51.6%で”逆転”となる。残りの10%が赤党4:青党6でも青党候補が最終的に勝つことになるが、残りの10%が赤党9:青党11だと赤党候補が勝つことになる。
今回の大統領選挙の具体的な例で考えてみる。たとえばミシガン州の開票率80%での得票率はトランプ49.9%対バイデン48.5%だったとしてみる(実際にそのような数字だったと手元のメモでは記録している)。この二人以外の候補者がいるので得票率合計が100%にならないが、この二人以外の得票率は小さいので、以下の計算でもこの二人以外を無視しているが結果には影響はない。
残り20%がトランプ1対バイデン3の割合なら、トランプ49.9×0.8+0.25×0.2でバイデン48.5×0.8+0.75×0.2で、最終的にはバイデンの方が多くなることがわかる。残り20%がトランプ1対バイデン2の割合でも、さらにはトランプ4対バイデン6の割合でも最終的にはバイデンの方が多くなることがわかる。残り20%でそう極端な差がなくても、”逆転”はおこることになる。
しばらくぶりによった書店でアサヒカメラをみたら、それが最後の号であり、もうこの後は出ない(呼び方としては休刊らしい)ということのようで、驚いた。写真雑誌は苦しいだろうとは感じていたが、やめるとすれば他の雑誌のように何となく思っていたのだろう。思わず何度か見返してしまったが、目次からは休刊のごあいさつのようなものは見つからなかった。94年前に発刊とのことで、これも第二次大戦後の発刊かと思っていた。カメラ雑誌が書店にあると表紙など見てしまうのだが、とくに今のスマートフォンにしてからは写真を撮るのにカメラを持ち出さないことが多くなっている。
と思ったら、今日のオリンパスのニュースだった。オリンパスのカメラを持ってはいるためもあるのか、驚かされたニュースだった。
今シーズンはNFLの試合をほとんど見られなかった。明日も残念ながらリアルタイムではTVで見られそうにない。おそらく、KansasCityがやや有利だと思う。Andy Reidの(ヘッドコーチとして)初制覇となるだろうか。思い消してみると、Eagles時代は、カンファレンスのチャンピオンシップでよく負けていた気がする。
ヒューゴー賞やネビュラ賞(あるいは両賞受賞)だからといって読むことをしなくなって久しいが、もともとは英語で出版されたもの以外での初めてのヒューゴー賞(アジア人の作家によるものとしても初めて)というニュースにつられたのと、アンソロジーに載っていた始皇帝が登場する短編とこの『三体』がどう関わるか不思議に思って、読んでみた。中国の文化大革命の時期の知識人の厳しい生活(文化大革命や大躍進と聞くとやはりぞっとしてしまう)からはじまり、しばらく読み進めると、もう途中では読むのをやめられなくなった。続編が訳されたら、少なくとも次巻はすぐ読もうとすると思う。
という記事が、東洋経済のウェブサイトに載っていた。サブタイトルは、『施設名を冠した駅名だけど歩くのはきつい』である。出てくる、10の例は施設の名前が駅名にはいっていながら、実際には駅からけっこう離れているものである。歩いて15分程度の例も多く、歩いて40分かかるという、森林公園(東武)はかなりはげしい例の方である。読んでため息が出てしまった。
九大の伊都キャンパスは、JRの九大学研都市駅から歩いて、4.5km〜5.5kmほどである(市道の交差点までなら4.5kmを少し切るくらい、理学部だと約5kmである)。なお、最後は上りである。あれくらいで『残念』(それは普通の受け止め方だと思うが)だとすると、九大学研都市駅(JR筑肥線)は、残念の上にも残念、とか、残念の中の残念、といったことだろうか。(なお、九大学研都市駅の近くに九大の何かがあるからこの名前がついたわけではなく、伊都キャンパスあるがゆえということだそうである) 伊都キャンパスには、九大の理、工、農、文、教育、経済、法、新しい共創学部(競争ではない)、本部などがある。
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昨日、農学部(箱崎地区)に久しぶりに行き(毎日、1kmもないところを通過しているのだが)、最近話題の”サティアン”(とも呼ばれているらしい、仮設洗浄処理プラントのはいった建造物のことである)を近くで見た。あまり近づくと、その大きさと窓などがない異様な感じがよくわからない。JR鹿児島本線(箱崎-千早間で海側に見える)から見ると、むしろ大きさが実感できる。
帰り際、中央図書館にも久し振りで行った。出会った知人(今年、伊都地区に引っ越すと思われる)に伊都地区の様子を聞かれ、最寄りのスーパーの話になった。だいぶ人口も増えてきたと思うのだが、(コンビニは学内も含めあるものの)スーパーは約4km(直線距離でなく道のりで)行かないと無い(これを過去の話といえる日が来てほしい)。箱崎地区の図書館前あたりから、中洲川端駅そばのリバレインやホテルオークラくらいという検討になる。どうも説明しても、実感として、この”元岡的距離感覚”が伝わらないようだった。
そこで、思いついたのが、タイトルの
”スーパー無きもいとおかし”
(「おかし」は枕草子的な意味ではなく、現代語の おかしい 的なニュアンスです)
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ワールドカップ以外はあまりサッカーの試合を見なくなっているのだが、この監督解任はけっこう驚いた。日本の協会の会長が示した解任理由が『選手とのコミュニケーションや信頼関係が多少薄れてきた』(強調は引用者)ことと知って、多少でも薄れるとくびになるのか、と思った。これに比べると、前監督の会見の方ははるかにわかりやすかった。
サッカー日本代表のワールドカップ予選(以前は代表でなく全日本と言っていた)を一番熱心に見ていたのは、やはり、1994年の時の予選(寸前まで本当にワールドカップに行けるのかもしれないと思いつつ、知り合いの家のテレビを見ていた)と1998年の時の予選である(あとから思うとウズベキスタン戦の終了間際のどうして入るのか不思議だった得点は大きかった)。それ以降は、あのめちゃくちゃな上がったり下がったりのスリルがない気がしてしまう。贅沢な話だが。今回の予選でも2回目のオーストラリア戦は見たのだが、そのようなスリルとは全く縁遠い試合で、安心してみていられた。
そう言えば、これまでワールドカップで日本代表が最も成績が良かったと普通考えられている、南アフリカのとき(2010年、岡田監督だった)も直前はあまり勝ちに恵まれず、解任を叫ぶ評論家とかも少なくなかった。イングランド戦とかは、全部の点を日本のDF(そう言えば以前はフルバック?)がとったりしたが、そう悪くなかったように見えたのだが。「0勝3敗」なんて本も出ていた。実際には、2勝1敗だったわけである。南アフリカワールドカップが終わってしばらくして、この本が本屋の店頭ワゴンにあるのを見つけて100円しなかったので話のタネに買った(たしか50円以下だった。古書店ではなく新刊を売る書店だったような気がするのだが、福岡のどこかで買ったことしか覚えていない)。
今日、部屋を片付けていたら、本の山の下の方に、この「0勝3敗」が見えた。ちょっと見たくなったが、無理に引っ張ると山が崩れそうなのであきらめた。
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3月下旬で閉店したハローデイ千早店のあとは工事が行われている。後は、ドラッグコスモスと現地の掲示にも書いてあった(福岡市のウェブページ)。
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国道3号線の香椎浜団地入口交差点の東角、昨年末まで、やまやだったところ(Eタクビルの1階)は、セブン・イレブンになると貼り紙があった(2/28に開店とのこと)。
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明日はスーパーボウル。フィラデルフィア対ニューイングランドである。やはり”悪の帝国”(Evil empire)が優勢なのだろうが、イーグルスに勝ってほしいと思う。
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ハローデイ千早店(都市高速の下の道沿い)がこの3月20日までで閉店になるそうだ。1998年に開店ということで20年営業していたことになる。『福岡地区1号店』だったそうである。
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夕方もやや遅くなったあたりで、高速の福岡西料金所(福岡市西区)を通ったらすぐ、黒い煙に気がついた。最初はもっと香椎に近いところかとも思ったが、東に行くにつれて、箱崎埠頭の名島寄りらしいということがわかってきた。
今朝、半日以上燃えていて朝の5時前に鎮火というニュースを見て、また驚いた。
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Rudy Gobert(ユタ)も有力だと思う。ブロック王でもある(ブロック数も一人だけ200以上)。だが、他の有力候補というと、 Draymond Green,とか Kawhi Leonardとかになりそうで、この2人相手に最優秀ディフェンス選手(DPOY)をとるのはきびしそうだ。
(Rudy Gobertはプレーオフのファーストラウンドの最初の試合で膝にけがをしてしまった)
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